一面、ススキの大海原~曽爾高原【奈良】

奈良県の曽爾高原へと行ってまいりました。

なんかだだっ広いところに行きたかったんです、はい。

もうほとんど三重県です。

県境です。

で、県境といえば大抵が山の中なわけだ。

もう途中からずっとこんな感じ。

あー今回、久々の秘境旅になりそうだなあ、などと思っていたら、

到着寸前で目を疑うような駐車場待ちの大渋滞。

こんな山深い場所で何事かと思った。

みんなよく知ってるよなあ、しかし。

まさかこんな急勾配な坂道で、20分近くも進んでは止まりを繰り返す羽目になるとは思わなかった。

早くも疲弊気味なわし。

人だらけです。

観光地やがな、完全に。

順路に従っててくてく歩きます。

いきなり開けた場所にでた。

おおっ。

おおおっ。

あえて日没寸前の時間に行って、逆行で撮影してみるという姑息なことをやってみたんですが、腕のなさはいかんともしがたく。

なんだかナウシカが居そう。

これだけ毎日映画見てて、ナウシカしかイメージできない自分の発想の貧困さに驚かんばかりだ。

太陽を背にするとこんな感じ。

私の写真では伝わりにくいだろうけど、ここ約40ヘクタールの広さがあるそうです。

およそ東京ドーム8個分。

東京ドーム、行ったことはないがな。

とてもじゃないが全部は歩き回れません。

だから、タイマーの途中でポーズを変えようとしたりするからこんな変な自撮りになるんだよ!俺!

「農作業中のオヤジがいきなり声かけられてびっくりしてる」みたいな絵になってるじゃねえかよ!

もう一枚撮ったらなぜかカメラがハレーションおこした。

もういい、帰る。

余談だが、コスプレの人が何人か来てました。

絶好の撮影場所なんだろうなあ。

あっ、同類と思われたかしら。

どっぷりと日も暮れて、えーと、ここどこだ。

なぜ、ダムにでる?

どこを走ってるのかよくわからない状態で、闇夜の山中、片側交互通行自動信号待ちは結構怖い。

いや、ほんとに。

さて、次回はどこへ行きましょうかね。

<終わり>

2018.9探訪

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