えー京都市の梅小路公園へとやってきております。
数十年前にも一度来たことがあるんですけど、まあ、すっかりきれいになって。
おっちゃん、驚いたわ。
昔は完全に「持て余してる土地」って感じだったのになあ。
知らぬ間にJRの駅もできちょる。
このあたりを新たな観光地として盛り上げていこう、という目論見なんでしょうね。
なにがあるんだよ?って話なんですが、目玉のうちのひとつがこれ。
京都鉄道博物館でございます。
正直に書こう。
あたしゃ鉄道に1ミリも興味を持てない人でして。
いわゆる鉄オタと呼ばれる人たちの各地での熱中ぶりがまるで理解できなくて。
なので博物館に入館したところでなにも喜びはないと思うんですけど、せっかく来たんだし、一応寄っとこうかな、と。
ひょっとしたら無知ゆえのおかしさを記事にできるかもしれないしね、うん。
いきなり「操車場か!」といった按配。
コロナ対策もあって、車両内には入れないようになってるパターンが多かったんですけど、普段の通勤でよく見かける電車にわざわざ乗ってみたいという感覚は私にはなくてですね、ええ。
大阪環状線とか休日に見たくもねえわ!って。
どうなんだろ、遠方から来た人はお喜びになるんですかねえ。
車両の手配が近場すぎやしないか?
更に奥へと進むと、色々マニアックなものが車両に並んで展示してあるんですけど、やばいぐらいに興味が持てない・・・・。
これはちょっと驚いた。
鉄道ネクタイピンなんてものが存在することすら知らなかったので、ささやかな発見ではありました。
というか収集家とか存在してるわけ?
希少なものはネットで高額取引されてたりとか?
もう、コンテナとかカーゴとか休日に見たくもなくてですね(二度目)。
つい、フォークリフトは?って、探しちゃったじゃねえかよ!
えっ、今から出勤しなきゃいかんの?!って嫌な汗がでるから、これ。
博物館屋上からの風景。
比較的近くに東寺(世界遺産)が見えますね。
つーかここから行き交うJRの列車や、コンテナ見てりゃいいんじゃねえのか?いるのか博物館?と思う私は真性のド素人でございます。
蒸気機関車庫。
こちらはなかなか壮観でしたが、他はなんだかもう仕事のことばかり思い出しちゃってね・・・。
よっぽど普段の通勤が苦痛なんだなあ、と今更思い知った次第でございます。
・・・・うん、私、向いてない、ここ。
とりあえず謝っときます、すまん、撤退だ。
なんのおもしろさも伝えることができなんだ。
ちなみに大人1200円。
どうなんだ。
私自身が外様すぎて高いのか安いのかすらわからん。
梅小路公園内をてくてくと歩いて次の目的地へ。
余談だが夏はやめとけ。
辿り着く前に汗だくになるし、なにかひとつ間違えたら多分死ぬ。
廃車両を利用したカフェなんかが道中にあったりもして、まあ素敵(暑すぎて少しおかしくなってる)。
着きました。
京都市水族館でございます。
最近「攻めてる」とネットで評判になってて、気になってたんですよね。
はて、なにがどう「攻めて」おるのか、と。
つい最近まで館内を改装工事してたらしくて。
それが終了したことを告知する「変態完了」のポスターを割とあちこちで見かけてですね。
なんせ変態ですよ、あなた。
コンプライアンス重視の昨今、大丈夫なのか?と(意味が違う)。
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