京都府南丹市にある、るり渓自然公園に行ってきました。
どうも最近、人里離れた山奥でのんびりしたい、という欲求が強くて。
ウェブによると、この公園、園部川が高原の斜面を侵食してできた長さ4キロメートルの渓谷に歩道を敷設したもの、とのこと。
昭和7年、名勝に指定されたとか。
下流域ではキャンプやバーベキューもできるみたい。
とりあえず上流目指して、てくてく歩きます。
物見台のようなものがあったので、行ってみる。
庭園のような趣ですな。
マイナスイオンが出まくってる感じ。
うん、まあ普通に河っちゃー河です。
渓流ってほど高低差も、水の流れに勢いもないですね。
巨大な岩盤の上を水が滑り落ちてるようにも見えるのが特徴的ですね。
インスタ映えする気がする。
あちこちに看板が立ってて、それぞれ「玉走盤」だの「水晶廉」だの「掃雲峰」だの、すごい名前が書いてあるんですが、それが何を指しているのか皆目わからん。
これが「双龍滝」であるというのはわかった。
静かで幽玄とした雰囲気もあってね、ああ、いいところだなあ、と思ったんですが、私の写真の腕ではそれがちゃんと伝えられんわ、すまぬ。
まあ、基本河と自然しかない、といえばそうなんですけどね。
あれっ?
水止めに行き止まった。
ここ、サンショウウオが生息してるらしいからずーっと、水の中に目を凝らしてたんですけどね、あー、発見できなかったなあ。
水止めを乗り越えると・・・。
湖だった。
通天湖。
湖の水が放流されてできた渓谷だったのか。
あれ?ひょっとして今回まるで見どころなしですか?
本人がリフレッシュしただけで終わってますか、この記事?やべえ・・・。
ご家族連れでお出かけもいいんじゃないでしょうか。
湖のそばに巨大温泉施設もありますしね。
いかん、観光案内みたいになってきた。
とりあえず今回はここまで。
すまんっ、なんのオチも驚きも提供できなんだっ。
次、がんばります。
うーん、どこへ行こうかなあ・・・。
<終わり>
2017.6探訪