手軽にお散歩気分、日吉ダム内部潜入【京都】

京都府南丹市へとおでかけしてまいりました。

目的地はいくつかあるんですが、まずはここ、道の駅スプリングひよし。

温泉や温水プールを備えた道の駅ということで、このあたりでは有名らしいんですが、私のお目当ては別にありまして。

施設内を通りすぎてさらに進むと・・。

はい、見えてきました日吉ダム

ここ、日本でも珍しい「ダム内部を見学できるところ」なんですよね。

マニアってほどじゃないんですけど、軽くダムが気になる人としては一度行っておかなきゃならんだろうと。

ダム下流に謎の円環。

なんだろ、放流時に環の中を鉄砲水がくぐり抜けたら拍手ご喝采、ってか。

さすが国土交通省がぶちかますネタはその規模が違う。

いや、国土交通省が直轄してるダムなのかどうかは知らないけれども。

オチは「つーか、それもうダム決壊してるから!」か。

えーと、ブラック過ぎること書いてますか私?

円環の上は歩けるようになってます。

うーん、マジでなんのための建造物なのかわからん。

夏の夜にライティングした七色の放水ショーでもあるのか?

ダム下流域左側にこっそりと内部への入り口が。

おおっ、誰も居ないっ。

なんか操作パネルっぽいのがならんでるけど通電してねえぞ。

何トンという重圧がかかってる隔壁の中に居るのかと思うとちょっとドキドキしますね。

ああっ、この奥に行ってみたいのに行かせてくれないっ。

階段を降りた先にもなにか見えてるんですが、同様に入れません、ちっ。

エレベーターがあったので乗ってみる。

ありゃっ、外に出てしもうた。

えっ、これで終わり?マジで?

園芸アートが看板の役割しか果たしとらんやないかーい。

うーん、確かに中を見せていただきましたよ、でもこれは・・・。

おおっ!と思った次の瞬間には「これにて終幕でございます」と告げられたみたいな。

とりあえず温泉にでも入って帰るとするか。

いや、違うがな!

ああ箱物行政・・・。

このままでは終われないので、次の目的地へと向かうことにする。

中風寺奥の院【京都】に続く>

コメント

  1. […] 日吉ダムから車を走らせてやってきたのは南丹市の北端にある中風寺。 […]

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