滋賀県草津市に来ております。
今回の目的地はここ、県立琵琶湖博物館でございます。
県立とは思えない充実度、と話題の施設、一度来てみたかったんですよね。
大人800円。
いきなり雰囲気のあるロビー。
窓の外に見えるのは琵琶湖か。
大人のディスカバリールーム(子供のディスカバリールームもあります)。
なんかしゃれとる。
この部屋だけで田舎のテーマパークの数十倍な濃度の情報量があります。
ひとつひとつ追っかけてたら時間がいくらあっても足りない。
学芸員さんが常駐してて、色々話しかけてくれますよ。
無教養なド素人なんでドキドキした。
残念ながら水族展示室は閉鎖中。
この写真は適当にネットから拾ってきたものですけど、2023.2にいきなり水槽が割れたらしくて。
飼育してるオオナマズが激オコだったとか。
水槽のアクリル板って、割れるんだ・・・とちょっと衝撃でしたね。
なので水族展示室に入れないのはわかってたんですけど・・・やっぱりまだ復旧してなかったか。
琵琶湖の特産でもある葦がわんさかはえてたり。
何故かカエルもいる。
琵琶湖に生息してるのか?
琵琶湖周辺の森のジオラマと、色々問題になってるカワウの剥製。
見た目はかわいいんだけどね。
「彦根市で暮らしていた富江さんの暮らしを再現しました」って、リアリズムにこだわりすぎだろ。
富江さん、もうちょっと整頓しないと。
びっくりした。
ここまでやるのか。
本気すぎる。
うわー、なんかもう滅茶苦茶懐かしい。
幼少期、ばあちゃん家がこういう感じだった。
涙でてくるわ、富江さん。
多分、この手の固有種をブラックバスとかブルーギルとかが食っちゃうんだろうな。
トンボもでかいと怖い。
琵琶湖は多種多様なトンボがたくさん生息してるみたいです。
そりゃ、あれだけ広けりゃなあ。
暮らしてる水鳥の数、多すぎ。
ああっ、誰か脱走してるっ。
えっ、手塚?
まだまだあります、ヴォリュームあるなあ。
すごいな、骨格標本まであるのか。
こんなのが昔は琵琶湖周辺にいたの?
琵琶湖が数センチずつ北に移動してる、って話ね。
これがなんなのか思い出せんが、よくまあここまで次から次へと展示物が途切れんものだな、と。
昔は龍が住んでる、と言われてたみたいです。
なんなんだろ、こりゃやっぱり恐竜の末裔と考えるべきなんでしょうかね。
水辺で角のある生き物、ってちょっと想像できない。
やっぱり長い年月をかけて移動しとるんだな、琵琶湖。
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