滋賀県高島市に来ております。
写真は道中で撮ったんで高島市じゃないかも。
線路の向こうは琵琶湖です。
しかしまあスーパーカブ50で訪れるような場所ではないね、今回の目的地。
だって西大津バイパスが使えないんだもの(そりゃ当たり前だ)。
長時間走行にケツが裂けるかと思った。
冬場はスキー場として利用されてるみたいなんですが、一応リゾートパーク(リゾートパークってなんだ?)として年間通して営業してるみたいで。
そろそろ蒸し暑くなってきたんで、避暑にはいいかな、と思ったんですよねびわこ函館山。
病気してからあんまり遠出してなかったしね。
だからといっていきなり原付で片道3時間弱はどうかと思うんだけどね、俺よ。
箱館山山頂へはリフトで向かいます。
大人往復2500円。
結構な値段な気もするが山頂のゴンドラの料金も込みなのでこんなもんか。
時間が遅かったんでリフト貸し切り。
ぐいぐい登っていくよ、予想外に速い。
すげえ山ン中を縫うように登っていくんだけど。
大丈夫なんだろうけど、大丈夫なのかな?って(小心者)。
写真が汚いのはリフトの窓越しに撮ってるからです、すまん、窓開かないんだ。
すでにかなり高い。
正面、湖上にぽつんと見える黒点は多分竹生島。
着きました。
予測はしてたけど、やはりまだ何も咲いとらんな。
このあたりにはサルビアとかジニアの花がわんさかあるはずなんだけど。
まだ6月初旬だしねえ。
なんだかシーズンオフのゴルフ場みたいな。
いや、知らないけど、ゴルフやらねえから。
風鈴の葦小道。
ここをくぐり抜けると・・・。
虹のカーテン。
高島ちぢみという地元特産の織物を使ってるらしいです。
なんか意図が読めんし、褌干してるみたい(すまん)、といってしまえばそれまでなんだけど、
くぐり抜けた先にこのような眺望が待ち受けてると、しばし言葉を失う。
やっぱり巨大だなあ、琵琶湖。
観光地にありがちなこのようなものがあったり。
食事もできていい感じ。
さてどうするかなあ、さらに上の方まで行ってみたいんですけどね、病み上がりで足腰と心臓が・・・。
ほら見ろ、このザマだよ(なにがだ?)。
リフトの分も料金支払ってるのに、肝心のリフトがもう営業終了してるという、ね。
・・・・死ぬ気で歩いた。
何度も転げ落ちそうになったよ、踏ん張りきかなくて。
時々斜面で四つん這いになって息を整えていたオッサンは、何を隠そうこの私だ。
一番高いところまできたけど、特に何があるわけでもなく。
ブランコがあったので、揺れてみた。
あとから素で自撮りしてどうする、と自分に呆れる。
疲れてたのか?俺。
もう少し季節が移ろえば、コキアとかすごいらしいんですけど、ま、今回は仕方ねえ。
シーズンオフでも広々と涼しくてのんびりできて、眺めも良くていいと思いますね、ここ。
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