滋賀県守山市に来ております。
えー今回は一点集中で、あんまりヴォリュームないです。
なぜか?
6月半ば頃に行ったんですけどね、曇りの日をわざわざ選んだというのに庭内一周しただけで滝の汗で著しく疲弊したからだっ。
病み上がりにこれは死ぬ、と思った。
やってきたのはもりやま芦刈園。
日本と西洋のあじさいがそれぞれ50品種、5000本、計10000本植栽されてるらしいです。
入場料大人200円。
恐ろしくリーズナブル。
田んぼと畑しか無い一角に、忽然と施設の看板が現れます。
いきなり呪いの人形(わかる人はわかる)をその名称に抱く紫陽花と遭遇したけど大丈夫か。
なんか根元に埋まってたりしないか?(そんなわけない)
花びらに白く縁取りのある紫陽花がかわいい。
なんかブルーレット、という単語が脳裏をよぎった。
これでもか、と庭内くまなく紫陽花だらけ。
花弁の形(多分花弁ではないんだろうけど)が水生植物っぽい。
乱れ咲きすぎて紫陽花なのかなんなのかわかんなくなってる。
想像以上に庭内が広くてですね。
もう俺、すでに3000歩ぐらい歩いてない?って感じで。
ドイツの紫陽花らしい。
ボーデンというとボーデン社かと思うがなあ。
ない、って言うてへんがな。
これまたアナベルか?と思ったんだが、よくわからん。
いやはや途切れる気配もなくてですね。
城ヶ崎の雨って・・・昭和歌謡かよ。
そして城マリー。
若い頃、賞レースを総なめにした演歌歌手。
今は場末のクラブでムード歌謡を歌い、一部で人気。
苦節20年、辛酸をなめ続けるも、いまだ大舞台にお呼ばれする気配なし。
そんな城マリーが満を持してリリースする新曲「城ヶ崎の雨」、それでは早速歌っていただきましょう!
なんて地味な花火・・・。
なんだか見てて、かえって寂しくなってしまうというか。
さだまさしなのか。
去~年の、あ~なたの思い出がー♪
なにがどうカメレオンなのかよくわからんが、あんまりやる気がないやつな気がする。
八重咲柏葉という強そうな名がついてたが、柏葉の主張が強すぎるきらいがあるな。
えー今回、写真を載せたのはほんの一部で、実際のところ軽くこの倍は咲き誇ってます。
紫陽花のシーズンが短いのが玉に瑕ですが、これだけの規模のあじさい園ってなかなかないんじゃないでしょうかね。
紫陽花で有名な観光名所の中でもトップクラスで料金も安いしね。
もう少し涼しければなあ、のんびり散策したんだが、今年は無理だわ、この暑さ。
倒れる前に撤退します。
それではまたどこかでお会いしましょう。
2023.6来訪