何故か生駒山地を南北に縦走する羽目に~ 信貴生駒スカイライン【奈良】

しかしここまで遊園地に隣接してる電波塔群って、なかなかないように思います。

これが見たかった、というのも今回の目的のひとつ。

何故か三ツ矢サイダーが猛烈にプッシュされてる。

しかし結構な人出だなあ。

だが、この中に私のように山登って到着した輩は居まいて。

楽しそう。

ゆっくりと園内を巡る、このゴンドラ状の乗り物の下をついて歩く私。

いかん、不審者やがな!

本当は自分も乗ってみたいんですけどね、いざ来てみたらほとんどのお客さんが子供連れの家族で。

1人で来てる人間なんてどこにも見当たらない。

ダメだ、順番待ちの行列に並ぶ勇気がでない。

子供たちにオッサンが混じって立ってるだけで通報されそう。

非常に景色がよろしい。

ナイター営業やってるのも納得ですね。

うろうろしてたらケーブルカーの駅に。

おお、ちょうどケーブルカーが下っていきよる。

乗ってみたい。

乗ったところで、折り返すしかないわけだけど。

謎のオブジェ。

テーマはなんなんだ。

人がさっぱり寄り付いてない寂れたお化け屋敷。

さて、そろそろ引き上げるとしますか。

なにも乗ってないし、どこにも入ってないけど、居れば居るほど「場違い感」が強く感じられて、どうにもいたたまれん。

そして再び山道。

なんなんだ、先程までの喧騒とギャップありすぎだろう、って。

何故かモンシロチョウが先導してくれてメルヘン。

えー 予定では遊園地を冷やかした後、生駒市を散策するつもりだったんですが、1で書いたようにはからずもスカイライン終点までの料金を支払ってしまったんで、信貴山門ゲートを目指してそのまま車で南下することにする。

途中にぽつん、とあった電話ボックス。

スカイラインは歩行者通行禁止やなかったんかいっ!

ちゅーか、これ、夜に走行してて誰かがここで電話かけてたらかなり怖いだろうな。

アクセルを一気に踏み込む自信がある。

電話ボックスのすぐ側から身を乗り出して道路下を望むと、なにやら石畳の敷き詰められた険道があった。

標識によるとこれが「暗峠(くらがりとうげ)」らしい。

どう見ても車はすれ違えない、と思うのだけど、なんとこの道、国道308号線なんだとか。

日本の道100選にも選ばれているらしいのだけど、この道路を有名にしているのは道幅の狭さより、その勾配の凄まじさ。

最大傾斜角度48.7%を誇る急坂が数キロに渡って延々続くらしい。

サイクラーの転倒続出、車やバイクでも坂の途中でオーバーヒートするケースが後を絶たないとか。

どんな坂道やねん!

自車でチャレンジしてみたい気持ちがむくむくと湧き上がってくるが、残念ながら信貴生駒スカイラインから暗峠にアクセスするための出口は存在しないんですよね。

無理矢理ガードレールを乗り越えて、暗峠に降り立ってみた。

どうやらこの場所が峠の頂上らしい。

反対側。

写真に写ってるガードレールが信貴生駒スカイライン。

「すえひろ」でお茶していこうかな、とふと思ったが、道路に放置してる自分の車が心配で断念。

車に戻る途中で一台のスーパーカブがフラフラしながら峠を登ってきた。

写真じゃよくわからないかもしれませんが、運転者、バイクなのに腰を浮かせて自転車の立ちこぎみたいな状態。

カブでもスイスイ登れないのか?!この道!

話、膨らませてんじゃねえの?とちょっと思ってたが、この様子を見る限りでは急すぎる坂道ってのはマジっぽいな。

余談ですが昔はここを参勤交代の行列が通ってたらしいです。

正気じゃねえ。

暗峠を後にしてさらに進むと「夫婦岩」の標識。

まあ、せっかくだから寄ってはみますけどね。

ある程度予想はしていたが、まあ岩だ。

つい最近笠置山うろうろしてきた私がこの程度で、ほお、確かに夫婦だね、とでも言うと思ったか!

ええ?おい!(誰に怒ってるんだ私は)

全力で独り身のオッサンを拒絶してるネーミングなにかがふいに現れた。

<3ページ目へ続く>

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