関西圏屈指のリゾート地、南紀白浜を行く【和歌山】

和歌山県は南紀白浜へとお出かけしてまいりました。

広くその名を知られた屈指の観光地なわけですが、例によって私が気になるところだけを回るというわがまま一人旅でございます。

皆様方のご期待に沿う内容になってることを祈りつつ、まずはここだっ!(前回、しくじってるので微妙に及び腰)

白浜エネルギーランドでございます。

えっ、ほかにもっと行くところあるだろう!って?

だって、こういうメジャーになりきれないスポットが好きなんですもの。

さて、白浜エネルギーランドとはなんぞや?ってことなんですけれども。

なんと設立したのは松下電器の創業者、松下幸之助。

遊びながらエネルギーの大切さを学べる場所を、地域振興の意味も含めて提供したかったとのこと。

はて、〇〇科学館みたいなものなんでしょうかね?

いきなり外へ行きなさい、と?

ほお、リングを回すと音が出る、と?

出たけどね、音、うん。

ああ、これは鉄琴みたいなものだね.

おーい、エネルギー、関係ないがな!

ほお、エネルギッシュの森とな。

ああ、切り株を渡って行け、ということね。

登って行きなさい、と。

滑りそうで怖いな、これ。

これなんだっけ?平行棒だったっけ?体操競技でよく目にするよね。

つーかね、わしゃ、フィールドアスレチックに挑むつもりでここを訪れたんじゃないからね。

再度言う、エネルギー関係ないがな!

ほお、トリックアートハウスとな。

これ写真だと椅子があるように見えますが、実際には椅子ありません。

ちょっと面白い。

だまし絵みたいなものですかね。

象がオスなのかメスなのか、気になるところだ。

これは怖いって!

思わず「うわっ」って言っちゃったよ。

ちなみに上層階です。

振り返れども、もちろんお姉さんが背後に居るわけもなく。

カップルで行くと楽しいかもしれませんね。

でも、ここもエネルギー、関係ないよね・・・

おっ、なんかUSJ的な演出でもあるのかしら。

やっとらんがな!

次の開始時間まで待ってられん。

うーん、迷路なあ。

これ写真だとわかりづらいですけど、目の錯覚を利用した傾斜が建物に設けてありまして。

とてもじゃないがまっすぐに立ってられない。

どこのどなたか存じ上げませんが、格好の被写体となってくださった。

油断するとマジで転倒します。

私は即座に三半規管がやられて吐きそうになった。

ただですね、ここもエネルギーとは無縁ですよね・・・。

まあ、入ってはみるけどね、うん。

いやほら、だんだんどういう施設なのか、わかってきちゃったもんだからさ。

ちょっとひるんだ。

ぬ?バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)??

燃えよドラゴン(1973)か、はたまたジョン・ウィック:チャプター2(2017)か、ってな鏡張りの部屋。

なんだかよくわからない部屋もあったんだけど、帰ってきて写真見たらピンボケでやっぱりよくわからないままだ。

やっとエネルギーランドの名にふさわしいアカデミックな内容のパネルが。

でも誰も見ちゃいなかったよ、松下さん・・・。

展望レストランからの眺め。

立地も眺望も素晴らしいんですけどね、なんなんだろ、この精彩を欠いた空回り感は。

これで入場料は大人2000円。

もう少し決定的にズレてるか、我が道を行く盲信ぶりが顕著だったら受ける印象も違ったかと思うんですが、なんだか中途半・・・いや、なんでもないです、とても素敵な施設でしたねっ。

次の目的地へと向かうことにしましょうかね。

それがいいね、うん。

<2ページ目へ続く>

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