
いったん付近の集落まで下り、別ルートから善峯寺ってのを目指すことにする。
スマホによると善峯寺からもポンポン山への登山ルートがあるらしい。

結構な山の中なのにすげえ立派な駐車場が忽然と現れる。
名刹なのか?知らんけど。

歴史を感じさせる重厚な門構えである。
けど、寄らない。
境内散策なんぞしてた日にゃあ、ポンポン山に登る前に日が暮れる。

ありました、道標が。
なんだかここに至るまでが恐ろしく長かったような気がするぞ。

うっ、割と急勾配なのね・・・。

♫さあゆくんだ~その顔をあーげてー。

♫あ、あた、あたらしひひいいい風えに~心を、を、あらおほおおおうっ。

♫ふう、ふう、ふう、古いゆ、ゆ、ゆ、夢わはあ~おいてゆく、おいてゆくがはあああいひいいいいっ、いっ。

♫ふっ、ふっ、ふっ、ふた、ふた、ふたたび、はじまあああはる、ドラマのおおおため、ため、ためひいいいいいいいいっ・・・・って、もう、あかん。
耳の奥でぷわーんと変な音がする。
吐きそう。
誰だ「ポンポン山は初心者でも比較的簡単に登れる山です」などと言いやがったのは!
あのね、心肺機能が遭難する(意味不明)。

ぐううううううううう、あと800メートルーっ。

ああっ、なにやらゴールが間近なような。

ああああああ、やっと着いたよ、山頂。
なんなんだよこれ、きっちり1時間かかったじゃねえかよ!
えっ「これだからじじいは・・・」って、今誰か言った?

ケルンに混じって、いかめしい漢字だらけの木札が放置されてるのが怖い。
なに?これ。

絶景だがクソ寒い。
風がね、もうすごくて。
というか、跳ぶんですよね、ここで?
えっ、足がもうほら、プルプルしちゃってアレなんですけど。
ぶっちゃけポンポンと音がしようがしまいがもうどうでもいい、というのが今の私の偽らざる心境なんですけどね、ねえ。

ああくそっ、たあっ。

ていっ。
ほとんど跳べてないとか言うな。
つーか、なんの音もしねえじゃねえかよ!!
ポンポンどころかピヨッとも鳴かんわっ!
もういい、帰る。

違うルートをたどって下山途中、ふと横を見たらよく知らない花が一面に咲き乱れてた。
へっ?涅槃?
知らぬ間に入滅してたのか?わし?

おまけ。
竹林公園のトイレにあった張り紙。
ネ。
さて、次はどこへ行きましょうかね。
もう登山は限界な気がしてきたよ、皆様方。
とりあえずポンポン山はポンと言ってくれない、それを確認できた今回の旅でございました。
えーと、それ以外、なにもなかったのかな?ひょっとして?
あれっ・・・・?
2019.11探訪

