兵庫県豊岡市へと来ております。
で、記事のタイトルにもなってる山陰海岸ジオパークなんですけど、これがね、知ったようなそぶりをしつつも、実は全然理解できてない、というのが正味なところでして。
公式ウェブサイトの説明によると、
ジオパークとは、地質学的重要性を有するサイトや景観が保護・教育利用・持続可能な開発が一体となった概念によって管理されている単一の統合された地理的領域です。
これ読んで「ああ、なるほど!」と膝を打つ人が居るか?って。
英文を直訳してるのかもしれませんが、日本語的におかしいし、誰が誰に対して何をアピールし、区分、認定しているのかさっぱりわからんわけだ。
どうも親玉はユネスコらしいんだけど、ユネスコなら世界遺産と言ってもらった方が遥かにわかりやすいし、まずは世界遺産との違いを先に明確にすべきでは、と思ったりも。
まあ、国連の専門機関がやることだからなあ。
ふわっ、とさせておいたほうがいいのかもしれませんが、どこからもあんまり興味持たれてない、というのが現状な気がして。

で、結局どのあたりなのよ?って話なんですが、どうやら赤字で書かれてる箇所が全部そうらしくて。
軽く50拠点は超えてるわけですよ。
その上範囲がめちゃくちゃ広い。
京丹後市から鳥取市までカバーされてて直線距離にしておよそ110キロ、車で移動したって寄り道なしで普通に3時間ぐらいかかるって話だ。
行けるかあ!
しかもこのあたりって、高速道路通ってないし、海岸沿いの道とかグネグネとカーブの連続が続くアップダウンで、神経すり減らすドライヴを強いられるからね。
うん、無理筋。
よっぽどの暇人でもない限り、腰を上げようという気にすらならんのでは、と思う。
なんなんだろうなあ、この薄らぼんやりと現実的でない感じは。
すごい勢いで人が居なくなってる地方の田舎町をなんとか観光で潤わせる事ができれば、って考えてるんでしょうけど、結局は、100の磨けば光る素材より、1つでいいからバズる何かなんですよね。
やばいぐらいうまいお菓子やおみやげでも開発したほうがいいと思うんですけどね、ま、これはこれできっと苦肉の策なんでしょう。
とてもじゃないけど個別には付き合いきれないが、興味のあるところだけね、ちょいとのぞいてみて山陰ジオパークの旅と今回はしたい、と思います。

ということでやってきたのは玄武洞公園。
玄武洞と公園の歴史
玄武洞は、約160万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが
冷え固まる際に規則正しい割れ目を作り出し、
柱状に節理が形成され誕生しました。
玄武洞で採れる岩石は大きさが均一で利用しやすく、
運搬に便利な川が近くにあったことから、
江戸時代には採石場として利用されてきました。
柱状節理というと東尋坊みたいなものなのかな。
今調べたら東尋坊は輝石安山岩らしい。
こちらは玄武岩。

おお。
玄武洞公園の玄武洞。

青龍洞。
丁寧に櫛で梳いたかのような造形だなあ。

白虎洞。

北朱雀洞。

多少の上り下りはありますが、15分ほどあれば全部見て回れるかな。

地球の不思議、って感じで悪くはないんですが、和歌山の海岸線でよく見かける奇石群に比べると若干インパクト弱いかな、と思わなくもない。
入場料大人500円。

道路を隔てて向かいに玄武洞ミュージアムってのがあったが、玄武洞とはまるで関係のない鉱石や宝石、化石を展示、販売してるよくわからん施設、との評判だったので今回はスルー。
入場料がお高め、大人800円。

余談ですが玄武洞公園、川を挟んで真向かいがJR玄武洞駅でして。
お、交通の便がいいね、と考えてしまいがちなんですが、実は駅周辺に橋が全く無くて。
上流へ2キロ、下流へ4キロ歩かないと川を横断できない。
なので駅から船が運行されてるらしいです。
もう少し暖かい時期なら楽しいんじゃないですかね。
船で川を渡る体験を含めての玄武洞公園なのかもしれません。
往復500円。

続いてやってきたのは香住町立ジオパークと海の文化館。
この時点ではまだ色々理解しようと努めてたわけですな。

なんだかこうごちゃっとしててよくわかんない。

ジオの恵みってなんだ?
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