兵庫県神崎郡福崎町に来ております。
今回の目的地は福崎町全域というか、これ。

画像が小さすぎてわかんないっすね。
写真を見てもらった方が、話が早そう。

NO.20『タタミタタキ』
夜中に畳を叩くような音を立てる怪物であるといわれている。続風土記には宇治のこたまという話で収録。広島や和歌山、高知でも似た事例が報告されている。
▶所在地:神戸医療未来大学
・・・とまあ、こんな感じで福崎町のあちこちに妖怪のオブジェが設置されてるわけですね。
全22体、今回はすべて写真に収めてやろうかな、と。
どうでもいいけどタタミタタキならうちわじゃなくて、それっぽい道具を持っていてほしかったところ。
ちなみに巨匠水木しげるのデザインしたタタミタタキはこれ。

近所のクソガキやないかい。
先生、造形が適当すぎます・・・。

NO.21『フクちゃん、サキちゃん』
はて、フクちゃんにサキちゃん?
そんな妖怪おったかな・・・と調べてみたら、福崎町の公式キャラクターやないかーい。
妖怪とゆるキャラがごっちゃになっとるがな。
まあ、いいんだけどね・・・。
▶所在地:神戸医療未来大学

ここ(神戸医療未来大学)だけぽつんと離れてるんですよね、妖怪ベンチマップ上では。
自転車で巡ってる人は結構辛いかも。

NO.17『アマビエ』
アマビエは、江戸時代に肥後国(現在の熊本県)の海に現れたとされる妖怪で、疫病の流行を予言し、その姿を人々に示すことで退散させると伝えられています。鳥のような嘴と、ウロコに覆われた体、そして3本の足を持つ半人半魚の姿をしています。過去にたった1度しか出現記録がないレアな妖怪でもあります。
▶所在地:JR福崎駅ロータリー
コロナ禍ですっかり有名になった妖怪ですが、ここに居るアマビエはポケモンに出てきそうなレベルでかわいい。
頭を撫でたい。
以前大江山に行ったときに見たアマビエの御札はなんか迫力あってすごかったけど。

NO.18『雪女』

夜はちょっと怖そう。
▶所在地:福崎町エルデホール

NO.16『天狗』
めっちゃ仕事してはる。
ビジネスマンやんか。

遠くから見ると、一瞬「えっ?!」ってなる。
妖怪ベンチの存在を知らない人は驚くだろうなあ。
▶所在地:天狗寿司

NO.15『猫また』
猫娘かと思ったら猫又だった。
かわええ。
売り物の肉、全部食われるぞ。
あ、ネズミを捕ってくれるからいいのか。
▶所在地:グルメミートにしおか

NO.14『山姥』
いやいやヤマンバメイクって、いうけどさ。
ネタ枠になっとるがな。

バス停にわざわざイラスト描かなくてもよろしい。
それでなくとも圧が強いんだから。
というか、京橋(大阪)にこういうおばちゃんおる気がする。
▶所在地:株式会社マルフク

NO.8『子啼爺』
ガン泣きしとるがな。
泣き芸の妖怪にアイス落として泣かれてもだな。
▶所在地:自家焙煎珈琲サタディサン

NO.3『海ぼうず』
ちょっと狙いすぎ。
海ぼうずというより、セイウチとかトドとか海獣系の擬人化やんか。
▶所在地:ミートショップ松井

ちなみに水木先生の海ぼうずはほぼオバQだったりする。

NO.5『油すまし』
熊本の天草郡栖本村字河内と下浦村とを結ぶ草隅越という峠道を、老婆が孫を連れて通りながら「ここにゃ昔、油瓶さげたん出よらいたちゅぞ」と孫に話していると、「今もー出るーぞー」と言いながら油ずましが現れたという。それ以外には伝承が少なく謎の妖怪である。
これは秀逸なデザインだと思った。
一瞬、クラインの壺かと思った。
▶所在地:辻川山公園

ちょいと寄り道。
油すましの居る辻川山公園ですが、なぜか妖怪の彫像がたくさん設置されてて。
もともとこのあたりには昔から「河童がいた」と伝えられてきたらしい。

15分おきに池から河童のガジロウが顔をのぞかせるイベントあり。
金かかってるなあ、入場無料なのに。

鵺、らしい。
公園の彩りとは思えんぐらい彫像のレベルが高い。
調べてみたら全国妖怪造形コンテストで入賞した作品ばかりだとか。

女学生の背後に迫る砂かけババア。
リアルすぎて怖いわ!

やまばやし、だとか。
深夜に山中で神楽の囃子が聞こえる。阿多古では山ばやしと呼ばれていて、狸の仕業だと考えられている。熊村では日中にも聞こえるといわれ、狸が腹鼓を打っているのとみたというものもいる。
美術館レベルだと思いますね。
こういう事ができるんなら妖怪ベンチも広く一般から募集して、それぞれをオリジナルな「作品」にすればよいのに、と思ったが、よく考えてみたら町なかでリアル過ぎるのが点在してるのもどうなのか?って話か。
それなりにポップでキャッチーじゃないと人は集まらんかもしれないね。

近くに柳田國男の生家があるみたい。
ああ、だから妖怪。
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