岐阜県恵那市に来ております。
今回の目的地はここ、日本大正村。

結構な山道を踏破してきたんで、本当にこんなところにテーマパークみたいなのがあるの?とかなり懐疑的だったんですが、本当にあったわ。
明治と昭和の間に、人の心がありました。
古きよき時代のモノを再現したかったのではありません。
町をそっくり、その空気で包みたかったのです。
だから「日本大正村」は、人の手づくりとボランティアが基本なのです。明智町は大正の頃、製糸工場がたくさんございまして、その頃の建て物も数多く残されております。
だからというわけではございませんがお陰さまで、人情もまた大正の頃の素朴さを残していてくれます。
やさしさも失われていないと存じます。大正村は囲炉裏ばた。
何はなくとも、熱いお茶と、語らいでもお土産になさってくださいまし。
大正村はそんなところでございます。<大正村ウェブサイトより引用>

駐車場の向かいにはバローまであったり。
山間部の集落なのかと思いきや、意外にこじんまりと町。

出足から予想外に瀟洒で巨大。
大正村浪漫亭(土産物店なんだけどね)。

明智光秀となにか所縁があるようで、光秀推しがすごい。
最近たけしの映画を見たせいか、光秀というと西島秀俊のイメージなんだけど多分違うね、うん。

大正路地をぬけて村内を散策へ。

どこがどのように大正の路地なのか、浅学ゆえよくわからん。

大正村役場。
明治39年から昭和32年まで実際に村役場として使われてきた施設らしいです。

入って真正面になぜか竹下景子の写真が。
額縁の下には「大正村三代目村長」との記述。
お目にかかるのはクイズダービー以来な気がする(いやごめん、ここんとこ何年もテレビ見てないもんで)。
どういうご縁で村長を勤められてるのか、さっぱりわからんが『撮影:篠山紀信』にちょっと笑った。
しかし篠山紀信も仕事選ばん人だな。

なんか空気の密度が違う、と思った。

おいそれと私みたいのが座れない感じ。

区画まるごと大正時代の演出が施されてるのかな?と思いきや、施設と施設の間は普通の民家が立ち並ぶ田舎町だったりする。
これを興ざめというのは気の毒すぎると思うんだけど、でも、興ざめだよね。

白亜の洋館が忽然と現る。
大正浪漫館。

なぜか高峰三枝子展が。
すまん、犬神家の一族(1976)ぐらいしか知らん。
調べてみたら大正村の初代村長だったとか。
大正時代、関係ないがな!

第44代横綱栃錦展。
あーごめん、相撲はぜんぜんわからないんだ、私。
調べてみたら栃錦、大正村の初代議長だったとか。
もう一度言う、大正時代、関係ないがな!
しかし身内贔屓?がすごいな、大正村。

なぜか東京駅の模型があったり。

なにゆえエキスポ70?

「続サラリーマン忠臣蔵」は1961年の東宝映画で、「たぬきの中の狸」は1964年の東宝映画。
いうまでもなく、どちらも昭和。
三たび言う、大正時代、関係ないがな!
なんかもう、スペースを持て余してますね。
方向性が全く定まってない、というか。
関係者の方々は手作りで頑張っておられるんでしょうけど、これはねえ、さすがに求心力なさすぎなのでは、と・・。

司葉子記念館。
ここ写真撮影禁止だったんで館内の写真が一枚もないんですが、なにゆえ司葉子なのか?というと大正村の二代目村長を16年間勤めておられたらしく・・・大正時代と関係な・・以下略。

大正ではないと思うんだけど、どこか風情ある田舎町の路地。
右側の目立つ建物は銀行。
地域振興に積極的な参加ですな。

通信資料館。
元郵便局だった建物らしい。
なぜかわからんが隣に現役の郵便局が。



厳密に大正時代のものだけをピンポイントでチョイスしたわけじゃないんだろうけど、骨董的な面白さはありましたね。
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