守口市の銭湯【大阪】

大園温泉(閉店しました)

  • 守口市藤田町1-18-14
  • 15:00~23:30 
  • 2日、12日、22日定休
  • 中型銭湯  
  • 番台式 
  • 入浴料サウナ料金込み

タイル絵といいたいところだが、私は「傾斜」の風呂屋と記憶

昔ながらの銭湯、といったたたずまいですが、店内も予想を裏切ることなく相応に昭和。
脱衣所でなかなか目立っているのが男女を仕切る壁の上部に取り付けられた魚介類の絵が描かれたプラ板で、これが電飾看板みたいに内側からライトで照らされているんですな。
うまく説明できませんが、店内でなぜライティング?という部分と、なぜ風呂屋で魚介類の絵?という2重の疑問が渦巻きました。
とりあえず余所では見たことがありません。
浴室も一見セオリーどおりで意外性がないように見えて実は細かな仕掛けがあれこれ。
そこはやはり魚介類のネオンを取り付けるセンスが反映ということか。
いや知りませんが。
まず浴室奥に巨大な富士山のタイル絵。
で、その横に壁にむりやり接合したかのような形で出っ張って水槽のようなものがあるんですね。
ああ、なるほど脱衣所の魚介類の絵はここにリンクしてるのか、と思いきや、水槽の中にはミニチュアな日本庭園風のジオラマが。
本物の植物なのか、ドライなのかいまいち判別つかず。
演出の意図がよくつかめません。
あと、こちらの銭湯、洗い場に排水用の溝が存在しません。
これは美喜の湯以来。
というか、美喜の湯以外にもそういう銭湯が存在した、というのが驚きだ。
カランから浴槽にかけて微妙に傾斜がつけてあり、体を洗った水は浴槽のそばの排水口に吸い込まれていく仕組み。
ま、一面泡だらけにはなります。
傾斜のせいか、体を洗っていてなんとなく後ろに引っ張られるような気もします。
まあ、思い込みなんでしょうけど。
サウナの床にも段を作って2重に傾斜が設けられてます。
流れた汗は全部入り口付近の排水口に流れる、という仕組みか。
これも初めてみました。
他に気になったのは水風呂に貼られた森林浴バスタイムの文字。
どう見ても普通の水なんですけどね、これ、ひょっとしてかつては薬風呂を冷水にしていた、ということか。
うおおお、一度入ってみたかった。
残念。
直すべきところは直して、放置していない印象があり、なかなか好感触な一店。
細かな他店との差異を楽しめれば、さらに充実のバスタイムを実感できるかもしれません。
お湯はぬるめ。

大黒温泉(閉店しました)

  • 守口市梶町1-2-10
  • 15:00~24:00 
  • 不定休
  • 中型銭湯  
  • 番台式 
  • 入浴料サウナ料金込み

充実の設備ときれいな浴室

大日イオンの裏、というと位置関係としてはわかりやすいかと思うが、それほど近接しているわけではなし。
商店街っぽい通りのはずれにあります。
門構えはなにやら重い感じですが、店内はきれいに改装されていて現代的。
浴室もどーん、と奥行きがあってゆったり。
設備も一通り充実していて、文句なし。
露天が岩風呂を模していてなかなか風情があります。
ここだけ切り取ったように別空間。
浴室そのものは特に意外性のない内装でレイアウトだったりはしますが、総合的に軽く平均以上はクリアしている印象を受けました。
後これでもう少し水風呂が広ければさらにポイントアップだったんですが、まあいたしかたなし。
ちなみに私がよくわからなかったのがサウナ料金で、脱衣所にもサウナの扉にも100円、と書かれているのに番台で不要、というんですな。
サウナ代を取らない方針に転換したのかもしれません。
番台のおばちゃんが説明するのが面倒くさそうだったので、何も聞きませんでしたが。
行かれる方は一応確認してみてください。
お湯はややぬるめ。

日吉新温泉(閉店しました)

  • 守口市日吉町1-3-2
  • 15:00~25:00 
  • 水曜日定休
  • 中型銭湯  
  • フロント式 
  • サウナ料金別途必要

きれいに全改装された街の銭湯

スケルトンな外観から察するとおり店内はきれいに全改装。
清潔感があります。
浴室も現代的。
浴室内見取り図では再現しきれてませんが、浴槽の形が流線型で印象的です。
こういう余所がやってないことをしようとする試みは私は大好きです。
ちょっと不思議な感じだったのがラドンとかかれた個室仕様の寝風呂。
順当に行くならここはラドンスチームなんでしょうが、なぜか設置されているのは湯船。
ラドン温泉を人工的に再現、ということでしょうか。
なかなか珍しいように思います。
入り口横に設置された打たせ湯は新大庭温泉と同じレバー式。
やはり地域地域でこういう小道具はかぶるんだなあ、と。
ちょっと気なったのがサウナの狭さですが、まあ、他が充実しているので、良しとする。
ちなみに主浴槽は流れる風呂仕様。
久々の遭遇。
ざんざか溢れてます。
脱衣所には人間乾燥機設置。
安心して入れる一店だと思います。
余談ですが、こちらのご主人、アパートも経営しているようで、入り口に家賃25000円で空きあり、と手書きの広告が貼られてました。
このあたりだとすると異様に安いな、と思いつつ路地を曲がると、日吉荘、と書かれたアパートの入り口が。
どうやら風呂屋の2階だか隣だかの賃貸のようです。
え、超至近距離で日吉新温泉入り放題じゃないか、と俄然引っ越したくなったのは言うまでもありません。

ユーバス守口店

  • 守口市佐太中町6丁目23-26
  • 6:00~26:30
  • 無休
  • スーパー銭湯  
  • 平日770円、土日祝850円

リーズナブルな料金と広い浴室が魅力

どこが?と問われると困るのですが、なんとなくシネコンに来たかのような雰囲気です。
あまり和的な店作りをしていないことがいい意味で銭湯らしくなく、期待をあおります。
なかなか活況です。
近辺のスーパー銭湯の中では一番人が入っているかもしれない。
浴室はどーんと広いです。
スーパー銭湯の中でも最大規模か。
敷地だけでいうとここよりも大きなスーパー銭湯はいくつかありますが、浴室の広さは1、2を争うかもしれない。
・・・・と、思ったんですが、単に露天に大きくスペースを割いていないだけかもしれません。
露天にあまり力を入れてないスーパー銭湯は珍しいかも。
ただ、その代わりに湯種や設備が豊富ですから・・・というわけでもないのが微妙なところ。
基本、温泉とジェットバス、エステバス頼りです。
特に独自の工夫は見当たらず。
しいていうならレンガ色で統一された足元と浴槽、御影石風の岩盤でおおわれた洗い場の2色のコントラストが独特のシックな雰囲気をかもしている、といったところでしょうか。
個人的にはこれだけ浴槽の数がありながらどれも似たような温度なのが気になった。
温度差をつけてほしいところ。
広さからくる開放感はありますが、ここでしか味わえないなにかは希薄。
まあ、私がどう感じたにせよ、お客さんがガンガン入っていることがすべてであることは確かですが。
多くの人でにぎわっていてもストレスを感じにくい浴室であることは評価されるべきかもしれません。
ちなみに料金体系ですが、770円のコース以外に490円ではいれる一般入浴のコースがあり、こちらは例によってサウナ、露天風呂は利用できません。
サウナへの扉は鳥飼の里温泉と同様、フロントでもらうプラスチックの鍵がないと開かない仕組みになってます。
入浴時間も一般入浴は12時から24時と制限。
泉質はアルカリ性単純温泉。
思いのほか塩素臭はありません。
料金の安さと深夜までの営業は強みでしょうな。

*記事の内容はすべて2013年のものです。現在とは違っている場合があります。

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