
山にも疲れた(自分のせい)ので、そのまま宝塚市まで下野。
はい、もうどこに居るか、地元の方はおわかりですね?

シンボリックな火の鳥の彫像が往く人の目を引く手塚治虫記念館でございます。
いやー来てみたかったんだよ、ここ。
かつて講談社から発売された手塚治虫漫画全集全300冊(後に100冊が新たに追加され、現在は全400冊)を大枚はたいて購入した身としてはさ、そりゃ先生の足跡、在りし日を貴重な資料とともにたどってみなければならんだろうと。
火の鳥読んでなかったら、私は絶対漫画好きになるようなことはなかっただろうし。

おおっ、先生!お久しぶりでございます!(いや、会ったことはないけれども)

フィギュアはいいんだ、フィギュアは。
ほら、原画とかさあ。

いやだから単行本は持ってるからそれを飾られたところで・・。
右は先生が着色したカラー表紙なのか?これ?説明がなにもないからわからん。

先生が子供の頃、自分でノートに書いた昆虫採集日記ですって。
これにはちょっと唸った。
とても子供が描いたとは思えん絵だし、なによりアカデミック。
天才は最初から天才だったということか。

そりゃまあ、アトムは居るだろう。

うーん、なんだろ。
小規模なテーマパークみたいな感じにしたかったのかもしれないけど、有名な作品のキャラだけをピックアップして無造作に並べられてもですね、うん、知ってる、としか言いようがないわけで。
全400冊ですよ?
こんな作品まで掘り下げるのか!ってな展示の仕方があったと思うんですよね。
トキワ荘時代の貴重な品々をかき集めてくる、ってのももちろんアリだ(過去にやったのかもしれないけど)。
今回見た限りでは、トータルでものすごく無難なんですよね。

そして物販。
ヒョウタンツギのTシャツはかなり欲しかったが、お値段がすごいことになってたので断念。

なんでよつばとの原画展を同じ館内でやってるんだよ!
この人、アシスタントかなにかやってたっけ?

見た記憶のない先生の短編アニメーションが上映されてたが、コロナによる席数制限のため入れず。
・・・もういい、帰る。
なんか思ってたのと違った。

最後に、専用台紙へ来館記念のハンコを押したよ。
これが唯一の収穫か。

記念館の前にある公園にレオがいた。
ま、博物館じゃないんで、こんなものなんでしょうかね。
専門の学芸員がいるぐらいのレベルを想像してた私が愚かでございました。
とりあえず、訪れた若い人たちの間で少しでも記憶に残るようなことがあれば、それで充分役割は果たせているのかもしれませんね。
マニアってのはジャンルを先細りさせる存在だから、ほんとよろしくない、うん(俺だよ、俺)。
ということで今回はこれにてごきげんよう。
またどこかでお会いしましょう。
2020.8探訪

