鬼伝説、ゆかりの地を行く~福知山【京都】

三段池公園をあとにして、やってきたのは福知山市の北端に位置する大江山。

今回のおでかけの本丸でございます。

数々の鬼伝説で有名なところですね。

一大ブームを巻き起こした鬼滅の刃の聖地、と呼ぶ人もいるとか。

ひょっとして盛り上がってたりするのか?と思ったわけですよ、キテるのか大江山?と。

えーと。

・・・・誰もおらんな。

とりあえず吾峠呼世晴とのコラボとかは見当たらない。

いや、今やっとかないと!と思うんだけど、著作権とか版権とか色々出費がかさみそうで二の足を踏んだんでしょうか。

シンボリックな巨大鬼瓦。

日本の鬼の交流博物館、入り口の目印。

ま、せっかくだし、とりあえずのぞいておくか。

やばい・・・想像してた以上に興味持てない・・。

なんかよくわからんがイラッとした。

もうね、地方じゃありがちだけど、安直な下ネタでご機嫌伺おうとするのはほんとやめたほうがいいと思うわけだよ。

しかも支えられてるし。

せめて釣れよ、と(そういうことじゃないね)。

いや、東南アジアの鬼とかどうでもよくてだね。

在野の絵師が描いたものらしいんだけど、これは上手だなあ、と思った。

売れるレベルだと思う。

もっとこう、震え上がるような凄みのある絵とか酒天童子を再現した巨大フィギュアとか展示されてるのか、と思ってた。

ちなみに客は私以外に1人だけ。

大丈夫なのか?コロナのせい?

行政の手による箱物、って印象でしたね。

学究心豊かな人が訪れるとまた違うのかもしれませんが。

博物館をあとにして、大江山をさらに登る。

山路のあちこちに「鬼」の漫画チックな造形物が設置してあって、少し笑う。

営業努力は買う。

大江山、山頂付近に存在する鬼嶽稲荷神社。

伏見稲荷大社より、宇迦之御魂神を勸請し、主神として祀ってるらしいんですが、一般にはウカノミタマノカミって五穀豊穣の神と言われてるんで「鬼」とはあんまり関係ないような気が。

歴史背景がよくわからんな。

そして神社の奥にはこのような立て看板が。

ええ、そりゃ行きますとも。

道中でばったり出くわすかもしれんからな、なにかと。

出くわした段階で死亡フラグ立ってるのは間違いないけどな。

例によってこんな感じです。

20分は覚悟しないといかんぞ!とだけ。

山頂到着。

久しぶりに山登りすると、もう鬼とかほんとどうでもよくてですね。

心肺機能が完全停止する寸前なわけですよ、これが。

今襲われても多分抵抗せんな、わし。

雲海が見れるときもあるみたいです。

後からやってきた家族連れが一様にぎょっとしてた。

赤鬼じゃないからね、僕です、僕。

しかしちゃんと整備されてるせいもあってか、鬼が跳梁跋扈してそうな雰囲気は微塵もなかったな、大江山。

帰りに寄った京丹後鉄道大江駅、駅前広場にあった鬼の彫像。

ちなみに一番期待値を上げてくれるオブジェだったりする。

結論。

鬼滅とは別物。

車がないとどうにもならん観光地だったりはしますが、ま、これはこれでいいのかな、となんとなく思ったり。

元来「鬼」って広く陰の意味を持ちますし、ド派手にイベント化するようなものでもないでしょうしね。

さて、次はどこへ行きましょうかね。

2020.11来訪

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