
館内は非常にアカデミックで豊富な展示品と資料が整然と並べられてます。

入場料無料とは思えぬ充実ぶり。
興味のある人は、小一時間は出てこれないんじゃないでしょうか。
実に勉強になる。
あー、何が勉強になったかは書かないが。
バカがバレるからね、うふふ。

二面石まであるがな。

高松塚古墳、墳丘断面。
こんなものまで再現してしまうのか、すごいな。

もう帰ってもいいかな、と心折れかけてはいるんですけどね(全部見たし)、資料館にはサイズ的に収まりきらないであろうものを、せっかくだし、見に行くことにする。

写真じゃ伝わりづらいと思うんですけど、石舞台古墳でございます。
なんでこんな遠景になってるのかというと、すでに施設が閉まってたからだっ。
春先で16時45分まで、というのは早すぎるぞ、明日香村観光協会の皆様方。

正面から見たらこんな感じ。
この写真はネットで拾ってきたもの。
ぬう、中に入ってみたかった。

最後にもうひとつ。
資料館で見かけなかったんだが、あったのか?
ちなみに完全に住宅街の路地裏です。

酒船石。
山中の小高い丘にぽつんとあります。

この石造物だけはほんと謎だと思いますね。
何に使ったのか、見当がつかない。
手塚治虫先生は著作、三つ目がとおるにおいて「薬の調合台」だと述べておられましたが、私が実際に見た限りでは傾斜が逆だし、ここまで巨大である必要性がないような気がするんですよね。
小魚でも泳がせてたのかなあ・・。
多分違う。

さて、日も落ちてきたことだし、帰りますかね。
ちなみに明日香村、全域が日本で唯一の古都保存法対象地域らしいです。
そのせいで厳しい開発規制があり、現在どんどん過疎化が進んでいるんだとか。
遠い未来には奇石群と廃墟化した村落跡が奇怪に同居する、誰も見たことのない現代遺跡と化しているのかもしれません。
そうならないことを祈りたいですけどね。
あと、私のように明日香村をあちこち巡ってみたい人は、レンタルサイクル(地元で貸してくれます)かバイクで移動することをおすすめします。
車は止める場所がないし、路地に入っていけない。
それぞれの石造物スポットは、どれもバイクで5分程度の距離内に存在してます。

さて、次は平城京か。
どう考えても写真映えしそうな気がせんな。
それではまたどこかでお会いしましょう。
2022.4探訪

