
- 伏見区深草藤森玄蕃町579
- 15:00~22:00
- 月曜日定休
- 中型銭湯
- 番台式
- 駐車場あり
- サウナなし
昔ながらのレトロ銭湯
正直、おそろしく年季がはいってます。
市内でも屈指のレベル。
とりあえず脱衣所が板の間、ってのは始めて見た。
昭和の小中学校の校舎のようだ。
なんだか給食でも運ばれてきそう。
浴室も補修はされてますが、設備も含めて圧倒的に昭和。
経年があちこちに影を落としております。
ジェットバスのジェット噴出機なんて年代もの過ぎて、一瞬何のマシンかわかりません。
天井の照明の笠も錆びて崩れて原形をとどめておらず。
洗い場の、シャワーの間隔を無視した鏡の配置も謎だ。
ただ、こちらの銭湯、昭和でシンプルですが、どーん、と広いんですな。
15人ぐらいは一気に収容できそう。
湯船もゆったり。
しかも湯温が43℃以上は確実にあり、私の好みときている。
うーむ、判断に悩むところだ。
この広さと湯温は捨てがたいが、それと拮抗してボロ、いや失礼、使いこまれているものだから。
とりあえず浴室奥のタイル絵は迫力があります。
よく見ると脱衣所入り口や洗面所周りにもタイル絵があります。
なんだかもう店の古めかしい雰囲気に負けちゃってるが。
いつだったか、表に手書きで「猛暑がなんだ、水風呂がある」と書かれているのを通りすがりに見たことがありますが、そういうセンスは好きです。
最近は「小党乱立、俺も出るぞ銭湯(党)で」と貼ってありました。
爆笑した。
広さの割には人が入っていないので、なんだかわびしい印象はありますが、私と入れ違いに金髪の兄ちゃんの二人組が入っていったので、意外と地元では老若問わず広く認知されてるのかもしれません。
あと、補足なんですが、帰り際、駐車場あります、という貼り紙を発見。
もう、暖簾が下りていたので番台で確認できませんでした。
車で行かれる方はお店で聞いてみてください。


- 伏見区納所町71-24
- 16:00~22:00
- 月、金曜日定休
- 小型銭湯
- フロント式
- 駐車場あり
きれいに改装された街の銭湯
店は接する道路より奥にあります。
店の前のスペースが駐車場。
なんだか脱衣所が体育会系クラブの更衣室のよう。
ちょっとせせこましいか。
私が失敗したのはトイレで、こちらのトイレ、ドアを開けると野外です。
田舎のばあちゃんちに来たのか、と思った。
さて人の家の庭でフルチンになるとそれは猥褻物陳列罪に問われるのか否か。
とりあえず逮捕か。
トイレは別棟です。
注意しましょう。
浴室はきれいに改装されてはいるものの、こじんまり。
多分サウナ増設の影響だと思うのですが、湯船が小さいです。
ほとんど一人用。
これはちょっとつらい。
ラドン泉がこちらの売りのようですが、それを満喫する以前に先客待ちで、湯船に入れず何をすることもなくぶらぶら。
決して悪くはないのですが、混んでくるとつらいか。
近隣に銭湯がないので相応にニーズはあるようです。
地元の人のための一店、といった印象。


- 伏見区深草七瀬川町894
- 14:30~20:15
- 金曜日定休
- 中型銭湯
- 番台式
- 駐車場あり
- サウナなし
近隣の人のための一店
何度か店の前を通ったことがあるのですが、いつ通ってもネオンが灯っておらず、ああ、こりゃきっと閉店したんだな、と勝手に思い込んでいたのですが、今回、念のため店の前まで確認に行ったら営業時間「20:15」まで、の貼り紙があり、仰天。
20:15って・・・。
さて、どうしたものか。
飯食ってから行ってたんじゃあどう考えても間に合わない。
しかも街の銭湯の場合、20時15分とかいいながら19時半に突然湯船のジェットが止まって電気が消えたりするからなあ、行くならせめて18時半到着ぐらいじゃないと、って、え?18時半?
下手したら仕事が終わってませんがな。
もちろん休日に行けばよいのである。
しかし休日は休日で休みの日にしかいけない遠方の銭湯に私は行きたいのだ。
悩んだ挙句、日時を定めて、その日は仕事を早く終われるように調整することに決める。
別の日に無理矢理仕事を詰め込んで、とにかく当日は手が空くように3日ぐらい前から努力。
自分でも相当阿呆だと思う。
そこまでするのか、と。
でも朝日湯だけ京都市内で行けませんでした、というのは、ここまで巡った後ではあまりに気持ち悪い。
全網羅、と謳っている以上、せめて市内全店はクリアしたい。
で、なんとか行ってまいりました、朝日湯。
仕事先から自宅にも帰らず直行ですよ。
下足箱に靴を入れようと左手に目をやると下足箱の横に祠があり、ぎょっとする。
そういえば余所でもこういうの見かけた、と思いつつ、さてどこだったか一向に思い出せず。
商売繁盛祈願、ということでしょうか。
暖簾をくぐって引き戸をあけると「いらっしゃい」と言いつつも、なにやら女将さんがうかがう様な目つき。
多分ほとんどが常連さんばかりなんでしょうなあ。
そりゃ見たことないオッサンでしょうよ。
えーい、こっちの苦労も知らずに。
逆に知ってたら怖いが。
ま、20:15じゃあ普通に仕事してる人はなかなか来れないでしょうし、ほとんど一見さんは居なかろう。
それは予測してました。
脱衣所に居たじいさんも興味深そうにこちらをじろじろ。
そしらぬ顔で脱衣。
浴室は昭和を引きずりつつも、段階を追って改装した様子。
足元のタイルに比べて、男女を仕切るレンガ模様の壁がほとんど新品。
こりゃ近年の仕事だと思う。
浴槽はそれなりに年季がはいってます。
浅風呂が珍しい形。
壁側にスロープがついていて、寝風呂風に横になれるようになっているのですが、なぜか冷水管枕的なものはなく、ただ斜めなだけで完結。
それとも以前はなにかあって、改装時に取ってしまったのかもしれません。
サウナはありませんが、それ以外の設備は一通り充実。
決して悪くはないです。
個人的には平均点以上。
なぜこれで20時15分なんて時間に閉めているのかがよくわからない。
年齢や経営されてる方の健康の問題なら仕方ないですが、駐車場もあるし、もう少し遅くまで開いてたらこれまでに寄ることもあっただろうに、と思いました。
やめるタイミングを見計らっていて、惰性で続けてる、という風でもなさそうだったしなあ。
まあ、店それぞれで考え方もあるでしょうが。
近隣に住む人向けの一店でしょうね。
余談ですが師団街道から店の看板を見て左折、では朝日湯の駐車場には行けません。
店の前の道が一方通行なので、ぐるっとまわってこないと駄目です。
「籠が修理できません。大切にあつかってもらえないでしょうか。」の貼り紙が印象的でした。


- 伏見区醍醐合場町27-1
- 10:00~24:00
- 第3火曜日定休
- スーパー銭湯
- 平日700円、土日祝800円
陰影の濃い浴室の演出に陶酔
11年、突如閉店しましたが、12年電撃復活。
巷の噂では閉店の理由は地下水が出なくなったため、とのことでしたが、詳細は知りません。
ごく近隣にある、湯~とぴあ醍醐は普通に営業しているしなあ。
諸事情重なった、ってなところでしょうか。
結局経営者が変わっての再出発のようですが、今回の再開で一番喜ばしいのはやはり料金が1000円から700円になったことではないでしょうか。
300円の差はやはり大きいですよね。
浴室は閉店前とさほど変わっていません。
二つあった水風呂のうちひとつが人工温泉になったのと、露天にあった打たせ湯がなくなったぐらい。
私はまだ実際に確認していませんが、人工温泉は夏季には水風呂にもどるようです。
ここの水風呂は二つ双方で温度差がもうけてあり、段階的に体を冷やすことができて、なかなかいい感じなんですよね。
ちょっと違和感を感じたのは、打たせ湯がなくなったことで露天に謎の小風呂ができてしまったことですが、まあ、ささいなことでしょう。
私がここに来ていつも感心するのは、間接照明による陰影の演出のうまさ。
多分素人がやると薄暗くて陰気なだけになるのでしょうけど、ここの場合なにやら幽玄、とでも言いたくなる雰囲気をかもしています。
露天のライティングも醍醐の町並みを隔絶する美しさがあります。
サウナが3つ常備されているのも素晴らしい。
以前は料金の高さに二の足を踏むことが多かったですが、700円でこのコンディションならたまにはいいかも、と思います。
再開で、芋洗いになりがちな混雑ぶりが緩和されたのも良し。
まあ、お店の側に立てばそれでは困るのでしょうが。
行くのなら今がチャンスかもしれません。
唯一の難点はお湯がいささか硬め、なことぐらいでしょうか。
確認していませんが水道水を利用しているのかもしれません。
ちなみに女風呂には炭酸風呂と岩盤浴が配備。
炭酸風呂は入ってみたいぞ。
ローテーションしてもらえないだろうか。
入館無料で再入浴可、というのも思い切ったサービスだと思います。
スーパー銭湯の中でもクオリティの高い店だと思うので、末永く続けていただきたいと思う次第です。
ちなみにほとんどのスーパー銭湯がそうであるようにこちらもお湯はぬるめ。


- 伏見区竹田青池町130
- 10:00~25:00
- 無休
- スーパー銭湯
- 平日700円、土日祝800円
いまだミストサウナ目当て
開店当時は自分の中でスーパー銭湯がまだ珍しかったこともあり、できたばかりの頃はちょくちょく訪れておりました。
ミストサウナに初めてはいったのもここの銭湯だったように記憶する。
いや、びっくりしましたね。
壁を這う頭上の配管から霧状のお湯が降ってくるんだから。
これには相当はまった。
極楽すぎる、と身もだえしてました。
こういう形式のミストサウナは今現在も他で見かけたことがない。
露天が温泉、というのもなかなか好ポイント。
ボディバスの水流が恐ろしく強いのも好きでした。
難点は水風呂が狭いことですが、まあスーパー銭湯はどこも狭いのでしかたない、といえばしかたなし。
風呂椅子が固定されていて石造りなのも、アイディアだな、と思う反面、中には体が洗いにくい、という人もいるかもしれません。
とりあえず繁盛してます。
露天風呂なんて足だけつけて岩風呂の縁に座る若人で鈴なりだ。
いや、他の人が漬かれないから、それをやると。
なぜ若人は多くが湯船に足湯でダベるのか、私はいつも不可解だったりする。
結局混雑ぶりがストレスになったのと、あちこち巡って目が肥えてきたのが原因であまり行かなくなったのですが、料金の安さを考えると使い勝手の良い一店、といえるかもしれません。
京都市では老舗のスーパー銭湯。
ちなみに温泉は能勢アートレイク温泉よりの運び湯。


- 伏見区羽束師菱川町678
- 8:00~24:00
- 無休
- スーパー銭湯
- 平日700円、土日祝800円
やまとの湯時代とほぼ変わらず
やまとの湯伏見店の跡地にできたスーパー銭湯。
2013年4月オープン。
やまとの湯が1月に撤退したところまでは知ってましたが、そのあとに別の運営会社によるスーパー銭湯が再オープンしたことまでは知りませんでした。
不覚。
気にはなっていたんですよ。
設備や建物は壊してしまうのだろうか、と。
つぶれてしまったあとも一度は見に行ってみないと駄目だなあ、と思った次第。
しかしこの玉光湯という屋号、失礼ながら、なんだか山上たつひこのマンガにでもでてきそうな屋号だなあ、と。
何を思って玉光湯。
ひじりのね、というのがまたよくわからない。
なにか漢字が当てはまるのか、とも思ったが、あれこれ調べてみても納得のいく答えは見つからず。
どういう意味なんだ、ひじりのね。
外観はやまとの湯時代とほぼかわりません。
駐車場はコインパーキング形式に変わってました。
フロントでチケットをみせて料金無料化。
店内もやまとの湯時代とほぼかわらず。
レイアウトまで同じ。
こりゃ浴室も以前と同じか、と思いつつ扉を開けると予想通りそのままでした。
部分的に手がはいっていて、汚れやくすみはきれいに清掃、老朽化しつつあった箇所は打ち換えられてましたが、新鮮味は全くなし。
露天の温泉までやまとの湯時代と同じく三重県亀山市タートル温泉からの運び湯。
脱衣所の日焼けマシンまでそのままだ。
唯一変わっていたのは露天にテレビが設置されていたことぐらいか。
結局のところ、スーパー銭湯第一世代の店舗がなるべく金銭をかけずにちょっとこぎれいにしてみました、といった程度。
いささか残念。
せっかくのリニューアルスタートなのだから、こりゃ力がはいってる、と思わせる玉光湯ならではの新機軸を見せつけて欲しかった。
なので、私の感想もやまとの湯時代と変わらず。
ただ、料金は以前より格安に設定されてます。
力の湯と同じく平日700円と京都市内のスーパー銭湯の中では最安値。
まあ700円ならいいか、と自分を納得させて入浴するのが正解、ということでしょうか。
あと、色んなイベントはやまとの湯時代より熱心にやってるみたいです。
タイ式マッサージリボーンとかいうのもあった。
りぼーん?
まあ、このあたりは銭湯空白地帯ですので、再び銭湯の灯がともったことを素直に喜ばねばならないのかもしれません。
余談ですが、玉光湯は他にも千葉県に八千代店があり、こちらもやまとの湯の跡地を施設ごと買い取って運営しているようです。
もともとがそういう運営母体なのでしょうな。

*記事の内容はすべて2012年のものです。現在とは違っている場合があります。

