有名すぎて地元の人は誰も行かない?太秦映画村へ【京都】

侍と腰元?

従業員の方っぽいけど、一緒に写真撮ったりしてくれるのかな。

働き者の兄が妹のためにお金をためて、この店で素敵なかんざしを購うんだよ、知ってるから。

悪だくみの舞台。

おい留吉、人払いをしてくんな。しばらく誰も奥に通すんじゃねえぞ。

へい旦那。

いきなりエヴァンゲリオンで腰抜ける。

ギャップがすごすぎるんだよ。

突然、昭和初期っぽい感じに。

映画の泉?

貴重な映画の資料が展示されてるらしいんですが、美空ひばり座とも書いてあるな。

いやー、こりゃ仕事とはいえ大変だ・・・と思って見てたらからくり人形だった。

撮影する作品の要望に合わせて解体したり、作り直したりしてるんでしょうね。

CG全盛な昨今ゆえになにかと厳しいんだろうなあ、きっと。

実際のところ、現実問題として今の若い世代がここを訪れて楽しめるかというと微妙な気もしますしね。

子連れ狼も遠山の金さんも木枯し紋次郎も知らないだろうしなあ。

かろうじて水戸黄門と暴れん坊将軍ぐらいか、うっすら知ってるのは。

私みたいに「あるある」な面白がり方はできないでしょうしね。

インバウンド需要が頼みの綱か。

海外にはまだまだ時代劇ファン、多いですしね。

おじさん、おばさんのデートスポットとしてはいいかもしれませんが。

帰りに寄り道。

映画村の近所にある木嶋坐天照御魂神社。

以前、どこかに写真あげた気もするけど、ブログじゃ初めてなんでもう一度。

日本では非常に珍しい三柱鳥居があるんですよね、ここ。

現在、国内では10基ほどが確認されてるらしいんですが、最古と言われてます。

いや、どこから入ってどこから出たらええねん?と。

なぜ3柱なのか、その縁起も意味もわかってないそうです。

そもそも木嶋坐天照御魂神社自体がいつ、誰が創建したのかよくわかってない。

鳥居ってのは境界だから、なんか怖い感じではありますね。

それでは御所の前からごきげんよう。

ついでに寄って帰るかな、と思ったんだけど体力が尽きた。

いや、知ってるから言うけどだだっ広いだけでなにもないから、うん。

またどこかでお会いしましょう。

2023.3来訪

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