
リフト搭乗。
やばい、楽しい。

おばさまが単独で下ってこられた。
思わず目をそらす(なぜだ俺?)。
しかしあれだね、普段スキーとかしないからさあ、なんかテンションあがるね、乗ってるだけで。

到着。
ちなみに右側の兄ちゃんに「脚ブラブラさせないで、危ないから!」とめっちゃ怒られた私。
いやもうほんとすいません、いい歳して面目ない。

で、だ。
なぜ階段があるのか?という。
頂上じゃねえじゃねえかよ!嘘つきいいいいいいいい。
山道とか無理なんだって!持病があるからああ。

いや、あの結構距離あるんですけど。
今日気温36度なんですけど。

すでに滝の汗で、熱い息で肺が破けそうになりつつも、振り返れば奥琵琶湖の幽玄たる光景。
多分、奥に見えるのは竹生島。

もうね、牛歩の歩みとはいえ15分は歩いてるわけですよ。
なのにまだ頂上が見えない。
殺す気か、と。
山登るつもりとか全然なかったわけだよ、だってビワイチだし(エセだけど)。

山々が連なってる。
西野水道はこの山を人力で貫いたんだなあ、と思うと感慨深い。

やっと頂上だよ、くそったれ。
俺、帰れるのか今日?
もう体力使い果たした気がするんだけど。
もう動けないんだけど。

木之本の町並みが眼下に広がる。

余呉湖。
なんかのはずみで琵琶湖と離れ離れになってしまった湖。
あと数キロで琵琶湖と一体化できたのになあ。
一体化してたらどうなんだ?という話ではあるが。

お疲れのご様子。
柴田勝家か秀吉かしらんけれども、なにもこんな山のてっぺんで揉めなくとも。

はあ。
下るか。

下りは下りで遠いなあ、って。

さてビワイチ再開である。
再開出来そうな気がまるでしないのはさておき。
<後編へ続く>
2024.7探訪

