前回に引き続き、再び嶺北へとやってまいりました。
さて今回こそは気になったところを全部周れるや否や?
まず最初の目的地はこちら。

あわら市にある金津創作の森美術館でございます。
ここなんですけどね、野外に色んな美術品が展示されてるらしいんですよね。
正直申しまして、そういうのは大好物でして。
かつて訪れた美ヶ原高原美術館が脳裏をよぎるわけですよ。
ああ、これは絶対ツッコみ待ちに違いない、って(違うだろ)。

敷地内施設でも何か展示会が開催されているようです。
申し訳ないけど全く知らない人なんで、料金払ってまで見たい気持ちになれない。

おお、以前訪れた室生山のようだ。

なんかおる。

後から知ったんですが、廃棄物で作品を作ることを旨とした芸術家の作品らしいです。
それがわかるとこのガンダムもどきというか、昔のSFに登場したアンドロイドみたいなのも意味を持ってくると思うんだけど、ファーストインプレッションでなにか感銘を受けるか?というと難しい気もしますね。
ツッコみたいところだけど、ツッコみ待ちな風でもないあたりがなお厳しい。

どうでもいいけどクソ広いんですよね、ここ。
作品に出会うためには相当歩かねばならない、という。

遠くになんかおる。

ああ、廃品が茂る木なわけね。
いや、クリスマスツリーへのアイロニーか?ひょっとして。
どちらにせよこれもなあ、ツッコみにくいし、発想がそれほど独創的なわけでもなくて。
思想が濃いのはわかった。

これも一応作品らしい。
すまん、はっきり言う、もうちょっと工夫しろ。
解体屋が資材をうっかり沼に落としかけても同じ絵になるぞ、これ、悪いけど。

作業途中で大工が全部嫌になって逃げたやつやん、これ。

ああ、これはあれだ、球の下に行ってスイッチ入れるとシャワーでるやつ。
それともあれか、最近すっかり見なくなったバボちゃんの今を擬物化した観念的アートとか?
・・・・我ながらゆるいボケですまん。

なんかもう山里みたいだな。
ガラス工房とかあるみたいです。
どうせならガラスの工芸品とかも展示すりゃいいのに。
あるのか?

うーん、おかしい。
マップだと17作品あるはずなんだけど、私が確認できたのは5作品だけ。
相当探し回ったつもりなんですけどね、どこにも見当たらない。
どうなってんだ?
足が棒だよ。
マップの正確性の問題なのか、私のマップ解析力がゴミなのか、すでにもう撤去されてるのか、真相はわかんないけど、もういいです。
来訪者にここまで歩かせる時点でもはや創作ではなく捜索の森だよ。
トレッキングしにきたんじゃねえんだよ、俺は。
今回、一番期待してたんだけどなあ、なんだか出鼻をくじかれましたね。

次の目的地へ。
道中、何気ない交差点にパトカーがリフトアップされてて仰天した。
何事だ、津波が来たのか?それとも車ごと未確認飛行物体にアブダクションされかけたのか?
金津創作の森も芸術で人を集めるならこれぐらいのことはやってほしい。

到着しました、福井県立歴史博物館でございます。
ここもまた前回の自然史博物館と同じく入場料金100円。
そりゃ、近くまで来たら行っとくでしょ。

伝えたいことを上手に伝える写真が撮れてなくてほんと申し訳ないんだけど、ここ、とても入場料金100円とは思えぬ広さでゴージャスなレイアウトです。
これが民間なら確実に1000円以上とってる、と思う。

どういう企画意図があるのかよくわからんが、御仏がずらずらと。
多分、貴重な文化財なんでしょうね。

多分、江戸時代ぐらいから使われてるやつだよ、きっと。

ジュエリーショップやん、もう。

ジャカード機(フランス式織機)。
京都西陣と福井が技術提携して制作した明治の一品だとか。

かつて北陸道にあった絵師の工房が再現されていたり。

なんだこれ?と説明文みたら棺桶だった。

遺跡から出土した金冠だとか。

日産ブルーバードとか、往年の旧車。
1967年って、何代目なんだろ。

どこの博物館もやりがち、昭和あれこれ。

結構いろんなところで『昭和』は見てきたけど、ここの調度品というか展示は結構レベル高いと思う。
デティールにこだわってるわ。

リアルすぎるって。

さすがの私も産まれてない頃の産物。

いやもうおなかいっぱいになるヴォリュームでしたね、写真の食堂じゃなくて、この博物館の話なんだけどね。
今まで訪れた中では琵琶湖博物館が圧倒的だと思ってたけど、肩を並べかねん物量でしたね。
私は駆け足で見て回ったんで一部しか写真におさめてないんですけど、じっくり見て回ったら余裕で1時間は超えるだろうと思われます。
思いのほか楽しめるところじゃないですかね、歴史博物館。
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