門真市の銭湯【大阪】

皆様温泉

  • 門真市石原町11-1
  • 14:30~24:00
  • 日曜日定休
  • 中型銭湯  
  • フロント式 
  • サウナ料金別途必要

スタイリシュさと昭和の落差ある同居

お店の外観が銭湯とは思えぬスタイリッシュさで、気づかずに一度通り過ぎてしまいました。
暖簾がかかっていないと間違いなく風呂屋には見えない。
おしゃれなバーか創作料理の店、といった、たたずまい。
店内もきれいに改装されています。
フロント周辺とロビーはほとんどが木材を組んで作られており、どこぞの山荘か、ロッジ、といった雰囲気。
オーナー手作りの高原シチューとか出てきそうな感じ。
これは浴室もすごい事になっているか、と期待して扉をあけたのですが、意外にも浴室は旧来の地域の銭湯のセオリーをなぞった昭和な内装でレイアウト。
というか寝屋川の千成温泉そっくりだったりする。
浴室奥にタイル絵があるのも同じ。
なんなんだこのギャップは、と。
ロビー、脱衣所との落差が大きすぎてクラクラします。
モダンさと昭和が同時に味わえる稀有な一店、と評することもできるかとは思いますが、こだわりの外観とロビーに感心しただけに、もうひとふんばりして浴室も個性あふるる演出、工夫をしていただきたかった。
ま、設備は一通り完備で大きく問題もなく、快適な浴室ではあるんですが。
ちなみにこちらのサウナ料金、入室料30円、レンタルバスタオル代50円という内訳になっています(2013年当時)。
バスタオル持参なら30円でOK。
なかなか良心的。
ところで四条畷市にも同じ皆様温泉という屋号がありますが、やはりこれは親族の方が経営されている、ということなのでしょうか。
皆様温泉、などという屋号はそうそうかぶらない、とは思うのですが。
まあ、双方とも異彩を放っているのは確かですな。
お湯はぬるめ。

みやの湯

  • 門真市宮野町13-10
  • 14:30~0:30
  • 火曜日定休
  • 中型銭湯  
  • フロント式 
  • サウナ料金別途必要
  • 駐車場あり

きれいに全改装された完成形の銭湯

大和田センター通りの中ほどにあります。
夜行くとネオンがこうこうと光っているのですぐ発見できると思います。
駐車場は店の前。
店内は余すところなくきれいに全改装。
最近の改装?と思えてくるぐらい高い清潔感があります。
浴室も現代的です。
いかにも大阪らしいのは浴槽外壁の段差ぐらいで、伝統的なレイアウト、デザイン性は全くみあたりません。
浴槽の縁も御影石ではなく、つるりとビニールタイルっぽい材質。
えてしてこの手のパターンは現代的だが無機的で殺風景になりがちなのですが、それを回避するかのように深風呂が円形にしつらえてあり、中央からなかなか強力な気泡が噴出していて、どことなく南国ジャグジームード。
さらにここにヤシの木なんかあったりすると完璧だったと思う。
私が気に入ったのは寝風呂。
横になってスィッチを押すと方々から全身をマッサージするようにジェットが出てくるんですな。
これは気持ちいい。
打たせ湯もなかなか強めでいい感じ。
重箱の角をつつく気もおこらないぐらい出来上がっている印象。
ああ、これはこれでもう完成形だな、と素直に思いました。
この規模の銭湯としてはベストの部類でしょう。
銭湯におかしな先入観のある人にお勧め。
快適の一言。

門真新温泉(閉店しました)

  • 門真市新橋町28-19
  • 14:30~23:00 
  • 月曜日定休
  • 中型銭湯  
  • 番台式 
  • 入浴料サウナ料金込み

昔ながらの街の銭湯

店の入り口より隣のコインランドリーのほうが目立っていて、油断しているとそのまま気づかずに通り過ぎそうになります。
いや、私のことですが。
外観は昔ながらの銭湯風。
店内も昭和が漂います。
浴室も大阪北部らしいレイアウト、デザインで、特に意外性はなし。
あれ、ここ以前来たことなかったっけ?と軽い既視感に私はとらわれました。
部分的にメンテナンスはしているようですが、老朽化している箇所もあり。
浴室奥に巨石を使った庭のようなものがあるんですが、庭を見通せる窓ガラスにグリーンのセロファンが貼ってあるせいで透過性が悪くなっており、細部がよくわからず。
どことなくシュールです。
ちょっと笑ったのが入り口横の水だめで、なぜか「飲料水」とネームが貼ってありました。
この水だめで喉を潤せ、と?
総じて平均的な銭湯、と言っていいと思いますが、目立つ不備もなく、普段使いにはちょうどいいかもしれません。
余談ですが、こちらの銭湯、入り口横に巨大な鯉のいる池があるらしいです。
私、知っていながらうっかり確認し忘れておりました。
さて今でも現役なんでしょうか。

古川橋温泉(閉店しました)

  • 門真市御堂町3-25
  • 15:00~25:00 
  • 月曜日定休
  • 中型銭湯  
  • フロント式 
  • サウナ料金別途必要
  • 駐車場あり

豊富な仕掛けときれいな浴室

店の外観から店内にいたるまできれいに全改装。
高い清潔感があります。
浴室はそれほど広くはありませんが、中二階にサウナと露天、中地階にスチームサウナを配備と、限られたスペースで多彩に見えるよう工夫している様子。
構造はどことなく枚方の銭湯のようでもあり、ヘルシーバス千里丘のようでもあります。
まず目をひくのはゲルマニウム風呂と書かれた複合浴槽。
私の記憶が確かなら、ゲルマニウム風呂と宣伝された銭湯を見たのは京都市の錦生湯以来。
看板には、なんだかもう、すごいことが書かれています。
以下、原文のまま転載。
「電子発生させるゲルマニウム遠赤外線を放出するシリカマイナスイオンを放出し、トルマリンミネラル成分を出す麦飯石除菌効果の銀イオン5種類のセラミックボールが入浴によってダイエットと安眠を助けると言われています。」
すいません、私には全く意味がわかりません。
なんだかもう、とんでもなく凄いというのはわかる。
網に包まれて、ゴルフボール大の金属の球が浴槽に沈んでいるのは確認。
おそらくこれがセラミックボールで、こやつがきっと想像もつかないようなアクロバティックな働きをしているのでしょう。
効果を実感すべく、じっくり漬かる。
湯あたりはいいな、とは感じました。
とりあえずこちら、基本湯温が高いです。
中2階に変わり風呂があるんですが、変わり風呂すら43℃はらくらくマークしていてびっくりした。
深風呂にいたっては44℃に届こうか、という勢い。
まあ個人的には望むところではあるんですが。
湯船ごとにある程度温度差をつけた方が一般受けは良いのでは、とはちらりと思った。
で、その温度差を実感できるのが水風呂。
恐ろしく冷たいです。
近隣では屈指の冷たさか。
落差の大きさにくらくらします。
ちなみに中2階の変わり風呂はおよそ1週間交代。
私が入ったのは宝寿湯の薬草風呂でしたが、ほかに岩塩風呂、じゃばら風呂等、あるようです。
じゃばら風呂ってどんなのだ。
気になるぞ。
地階のラドンスチームも近隣ではあまり見かけない設備。
店舗入り口横に巨大なラドンマイナスイオン発生装置が展示してあり、これがここの売りのひとつであることは間違いないでしょう。
私はスチームサウナではあまり汗が出ないタイプなんですが、ここのラドンスチームはやたら汗が出た。
ラドン効果あり、といったところでしょうか。
サウナ内に水道の蛇口がついているのも便利で良し。
腰掛をさっと洗い流せます。
総じて、なにかと「飽きさせない」風呂屋だなあ、と思いました。
この規模でお客を飽きさせない、というのはなかなかすごいことだと思います。
漫然とお湯を提供するだけでなく、色んな工夫、努力が見受けられる。
微妙にケレン味もあってあたしゃあなんだか気に入った。
また来たいなあ、と思いましたよ。
あと、駐車場ですが、隣のスポット門真店の営業時間外はスポットの駐車場に車を停めていいようです。
また向かいの高架下コインパーキングに車を止めても番台で駐車券を見せれば1時間分の無料券がもらえます。
いたれりつくせり。

白菊温泉(閉店しました)

記事削除依頼があったため、入浴記及び店舗情報の掲載を見合わせました。

末広温泉(閉店しました)

  • 門真市石原町26-23
  • 14:30~24:30 
  • 水曜日定休
  • 中型銭湯  
  • フロント式 
  • サウナ料金別途必要

きれいに全改装された街の銭湯

ちょっとわかりにくい場所にありますが、トップワールド古川橋店を目印に行けばなんとかなると思います。
外観も含め店舗ごときれいに全改装されてます。
高い清潔感あり。
浴室は男女を仕切る壁側に浴槽がずらりと並ぶ定番のレイアウトで、どことなく京都、滋賀の銭湯風。
浴室の規模が地域の平均よりもやや小さめなので、余計にそう思うのかもしれません。
ロビーに大きくスペースを割いたんでしょうなあ。
洗い場を横に区切る大胆さからは京都市の笠の湯をふと思い出したりもしました。
幾分殺風景な印象はどうしてもつきまといますが、普通に快適です。
この快適さはあたりまえのことながら、やはり大事だと思う次第。
街の銭湯にあまり良くないイメージのある人にお勧め。
差別化、という意味では幾分押しが弱いか、とも思いますが、良い意味で大阪北部らしくないのが個性か、と思います。

湯快のゆ 門真店

  • 門真市大字三ツ島989
  • 08:00~25:00 
  • 無休
  • スーパー銭湯  
  • 平日770円、土日祝870円

*2016年、運営母体が湯快リゾートに変わり、屋号が門の湯から「湯快のゆ」と変更になりました。
施設そのものにマイナーチェンジはあるものの、浴室は以前と変わってません。
以下の記事は門の湯に入浴した時の感想です。

やはり炭酸泉か

湯元一丁系列店。
ベーシックなスーパー銭湯という印象。
格別設備が充実とか、お風呂が多彩、というわけではなく、内装もシンプルで摂津の湯同様、極楽湯系の一店。
ただシンプルなりに工夫しようとは考えているようで、日替わり薬湯のつぼ湯や高濃度な炭酸泉は、余所がやっていない試みだと思う。
特に炭酸泉、これはなかなか気持ちがよろしい。
ざぶりと湯に漬かると小さな気泡が全身にまとわりつくんですな。
これだけの濃さはあがりゃんせでしか体験したことがない。
くすぐったいやら、スースーするやら。
浴室内一番人気。
露天のお湯は重曹泉らしいが、さほど温泉らしい実感は伴わず。
ホームページで確認すると人工温泉だとか。
納得。
街中の銭湯らしくなく、露天の夜空がドカンと広いのはなかなか良いと思った。
あとはスーパー銭湯に似合わず湯温が高めなのが個人的には好感触だったが、さて770円という料金に見合うかどうかは微妙なところ。
摂津の湯は500円だからなあ。
余談ですが、露天の塩サウナ、入口と出口が別のドアになっています。
閉じ込められた!と焦って私のように入口のドアを無理やりこじ開けようとしたりしないように。

ゆの蔵(閉店しました)

  • 門真市新橋町33-11
  • 09:00~24:00 
  • 無休
  • スーパー銭湯  
  • 全日1000円(21時以降800円)

充実の都市型スーパー銭湯

2015年、突如オープンした後発のビル型スーパー銭湯。
敷地自体がそれほど広大ではありません。
1階はすべてが駐車場スペース。
2階がフロント、3階が浴場、という形。
夜に行くと、うっかり見落としてしまいそうな目立たなさは若干あり。
駐車場への侵入口も狭く、間違えて一旦通り過ぎてしまったら非常に面倒。
交通量が多い163号線沿いにあるので反対車線からの侵入は困難です。
ぐるりと周辺を一周する羽目になります。
特筆すべきは異様な充実度を誇る浴場以外の施設か。
決して広くはない空間に圧縮陳列するかのごとく、レストランにボディケア、カラオケに大衆演劇、カルチャー教室にリクライニングルーム、卓球台、囲碁部屋ときた。
言うなればこれって、すでに衰退の一途をたどった健康ランドの恣意的な模倣だと思うんですね。
意図されているのは確信犯的パロディか。
それがどうお客さんの目に写っているのか、量りかねる部分はあるんですが、私が行ったときは結構な賑わいでしたので意外と好意的に受け止められているのかも。
大阪ならではの地域性を前面に押し出しているのは確かです。
浴場も広くはないものの充実の多彩な設備。
温泉が売りであるのは間違いないですが、この手のスーパー銭湯で源泉風呂があるのには恐れ入った。
単純温泉ながら、源泉ならではの匂いとぬめりをきっちり体感できたのは高ポイント。
さて次はどれに入ろうかな、と迷うほど湯船が設置されていて、しかもそれぞれに特徴がある、というのはやはり銭湯好きにとってはテンションあがってくる、ってなもの。
できることは全部詰め込んだ、といった感じですが、その心意気を客がちゃんと汲み取れる銭湯だ、と私は思いました。
オススメですね。
なかなかここまでやるスーパー銭湯はないように思います。
遅い時間には料金が安くなるのもうれしい試み。

*記事の内容はすべて2013~15年のものです。現在とは違っている場合があります。

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