【京都】のメジャーな観光スポットを巡る③~建仁寺から四条河原町へ<東山編>

またもや京都市東山区に来ております。

東山の有名どころはほぼ全部巡ったか、と思ってたんですが、まだあったわ皆様方。

もうね、集中合宿でもしないことには無理だな、東山完全制覇。

国宝級が半径1キロ圏内にごろごろしてんだもの、とてもじゃないが1日じゃ巡れない。

まだなんかしら漏れてる気がしなくもないが、少なくとも「メジャー処」は今回で全ておさえたのではなかろうか、と思います。

これにて東山はおしまい(のはず)。

白壁が目にまぶしい。

わざわざ寺社名が書いてあるのですぐわかりますね。

着きました、最初の目的地六波羅蜜寺でございます。

真言宗智山派らしいので、近くにある総本山智積院の系列ですね。

で、ここの何が有名かというと、これ。

空也上人立像が常設展示されてるんですね。

そりゃやっぱり行っとくべきだろうと。

いまもそうなのかどうかわからんが、私の若い頃はこの像、教科書に載ってましたからね。

ちなみに子供の頃の私は「この人は奇術師かなんかなのかな」などとぼんやり考えてたりしてて。

 こういうやつね。

口からなんか出してあたかも法力であるかのようにみせつけ、無教養な村人たちを屈服させていたに違いない、と。

全然違うどころか、罰当たりなクソガキなわけですが、私。

皆さんご存じのように、この彫像は、上人が南無阿弥陀仏と唱えたら、その一音一音が阿弥陀如来に変わったという伝承を形にしたもので。

ま、鎌倉時代に作られたものにしちゃあ、幾分戯画的かもしれませんが。

それがクソガキの余計な想像力を働かせる要因になったのかも。

一願石

円盤状の石を3回まわしながら願い事をするとひとつだけ叶うんだとか。

チベット仏教のマニ車に由来してるらしい。

和様に見えて微妙に違うような。

調べてみたら折衷様と呼ばれる建築様式で、大陸の手法が用いられているのだとか。

あんまり余所では見かけないタイプの仏像(地蔵尊?)が。

で、空也上人像があるのがここ令和館なんですが、えーと、またです、またもや撮影禁止

今回(東山編)、何度目だいったい。

教科書に載ってるようなものですらダメなわけ?

・・・・・仕方ない、次、行くか。

すまんがブロガーとして急速に興味が失せた。

ごく至近距離に六道の辻(あの世とこの世の境目)が。

ちなみに以前行った六道珍皇寺はこの近く。

六道の辻の石碑の向かい側には、しつらえたように幽霊子育飴の販売店が。

これ以上はないってぐらいの絶好なロケーションで商売上手すぎる。

おや、もう梅の季節か。

次にやってきたのが建仁寺、京都最古の禅寺らしいです。

六波羅蜜寺から徒歩10分ほど。

広大な境内を法堂目指して進みます。

国宝、風神雷神図屏風

俵屋宗達の傑作と言われてますが、ここに置いてあるのは精巧なレプリカ。

本物は京都国立博物館にあり。

レプリカとはいえ撮影OKなのがうれしい限り。

堂内に売店があるがな。

〇△□乃庭

禅宗の四大思想(地水火風)を表現した宇宙を意味する庭。

どこかモダンな印象を受けはするが、それ以前に読み方がわからんぞ。

目を奪われる見事な襖絵。

大雄苑

ここの枯山水庭園はなんか独特。

つい意味を読み取ろうとしてしまいますね。

見る角度によって全然印象が変わってくる。

うおっ、これまた鮮やか。

こんなん、寝れんわ。

つーか、寝るな。

よく見ると真ん中にかわいい仏様がいる。

お目当ての法堂。

天井を見上げるとこれ、いやもう声が漏れる。

圧巻です、双龍図

御仏の真上にこんなものが居た日にゃあ、仏罰下らないようにふるまうことしか考えられなくなるね。

いや、個人的には東山の名所の中で一番目を奪われましたね。

三十三間堂もすごかったんだけど、あそこは写真撮影禁止だから勘定に入れてやらない。

これだけのものを「好きに写真撮っていいよ~」ってのがまた良いじゃない。

ちなみに双龍図が完成したのはごく最近で2012年。

古来からあったものではないんですが、こういう形で御本尊を盛り立てるのは寺社生き残りの手段として至極正しいと私は思います。

拝観料、大人800円。

<2ページ目へ続く>

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